2008年02月12日

チーシー鍛錬法

h-chishi-1.JPG

伝統的な空手の鍛錬具であるチーシーを使いやすくしました。


チーシーとは、漢字で「槌石」と書き、空手の代表的な鍛錬です。
 腕の筋肉をつけるためでなく、関節の可動域を広げ、バランスを維持するために体幹の筋肉も鍛えることができます。
 また、同様の鍛錬法は、中東から東アジアまで広く見られ、レスリングやボクシングのトレーニングでも見ることができます。
 従って、空手だけではなく、格闘技全般に有効な鍛錬法です。

チーシーによる効果
 1:全身連動による鍛錬であり、筋肉のみならず筋(腱)も鍛えられる。(プライオメトリック)
 2:不安定な器具で鍛錬することで、バランス保持力が養成される。(スタビライジング)
 3:重量で負荷をかけることで、肘が落ち、脇が締まる。(姿勢の矯正)
 4:突きの衝撃力を維持する手首、前腕、肩などを効果的に鍛えられる。(威力の養成)
 5:突きのみならず、取手(柔術技法)などの掴み技の鍛錬にもなる。(取手の基礎)
 6:武器を扱う基礎鍛錬になる。(武器法の鍛錬)
 7:道具の使用により練習に飽きが来ない。(トレーニングメニューの多様化)
 8:肩関節の可動範囲を広げるため、肩こりが軽減するでしょう。(健康維持)

桧垣式チーシーの薦め
 昔は石が使われていましたが、近年ではコンクリートで自作するのが一般的です。
 コンクリートで自作することはそれほど難しくはありませんが、自分に合った重量の設定やシャフトを中心にもってくるのは、以外に難しいものです。
 また、鍛錬してレベルが上がってくると、もっと重いものを作る必要がでてくることもありえます。
さらに、都会で庭などがない場合には、コンクリートを練って作ることも容易ではありません。
 その場合には、既製品を買うことも選択肢のひとつで、市販されているものでは、ハンドバーとかリストハンマーと呼ばれるものがあります。
 また、ダンベルの片方のプレートを取って、テニスのラケットなどのグリップテープを巻くだけでも作れます。
 しかし、実際に使ってみるといくつか不都合もあり、桧垣源之助先生が、新しいタイプのチーシーを考案しました。

桧垣式チーシーの特徴

1:重量可変
 ダンベルプレートを使いますので、0.5kg単位で重量を変えることができます。
 また、鉄の比重はコンクリートの約3倍以上あるので、全体的に小さくすることができました。

2:安全性
 シャフトエンドにノブをつけたので、仮に手が滑った場合でも安全性を高めました。
 また、シャフトの先端は一体成型されており、振ったときにプレートが飛び出すことはありません。

3:握り具合
 シャフトの材質は、ハンマーの柄に使われる白樫です。
 太さも棒術で使われるものとほぼ同じで、自然な握りです。
 シャフトの途中を握ったり、両手で使うことができます。

4:シャフトの長さ
 シャフトの長さは45cmと十分な長さがあり、軽いプレートでも十分に負荷をかけることができます。

5:スタンド
 シャフトの先端は平らになっており、地面に垂直に立たせることができます。

6:使用法PDF
 チーシーの使い方を説明したPDFファイルをメールで送ります。

スペック
 シャフトの長さ:45cm
 シャフトの太さ:28.5mm
 ウェイトの重さ:標準で1.25kgのプレートを2枚つけます。

MAXトレーニング・ラボで販売しております。

チーシー鍛錬法はこちらで販売しています。
posted by 桧垣源之助 at 12:44| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 鍛錬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/83681678
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック